ごあいさつ

占部産婦人科 院長の占部智(うらべさとし)です。

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 祖父は三原市で産婦人科医院を開業していました。

(写真は約65年前のものです)

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父の武は県立広島病院で、叔父の清は尾道市民病院で長年広島県の産婦人科医療に携わってきました。

 

20年間、周産期医療に関わり培ってきた経験と知識を生かし、東広島市や近隣住民の皆様のお力になれるよう頑張りたいと思います。

  

 

 「安心して受診できる

安全な医療を提供します」

  

東広島市および周辺地域の産婦人科医療に貢献できるよう、研鑽を積み努力していきます。周産期医療者に対する教育活動も積極的に行っていきます。

 

産婦人科はお産の他にも小児・若年者のケア、産後ケア、社会復帰支援、女性ヘルスケア、更年期医療、性教育、婦人科腫瘍やがん健診などの分野があります。これらについて以下の事業展開を考えています。

 

〇ネウボラ

妊産婦から子育て世代の支援は非常に重要であり、東広島版ネウボラ事業の構築のお手伝いをさせていただきたいと考えています。

 

〇産後ケア施設

出産後の母親と赤ちゃんが一緒に過ごせる滞在型や宿泊型の産後ケア施設の構築を考えています。東広島市は大家族が多い地区ですが、留学生などの外国の方も多く体制構築が必要と考えます。

 

〇保育所、病児保育、託児所

就業時間が不規則な医療関係者が利用しやすいよう、病児保育を備えた保育託児施設を将来展開したいと考えています。

 

〇助産学生実習の積極的な受け入れ

分娩施設の減少やスタッフ不足などで助産学生の実習受け入れが困難となっている地域があり、助産学生の教育にも力を入れたいと考えています。

 

〇周産期医療関係者に対する教育活動(JMELSALSONCPR等

周産期医療関係者(産婦人科医・麻酔科医、助産師、看護師など)に対する講習会を院内で開催します。西条を広島の周産期教育の中心地にしたいと考えています。

 

〇市民教育講座の支援(性教育、産科・婦人科疾患の啓蒙講習)

性教育や子宮がん検診、ワクチン接種や産婦人科に特有な疾患に対しての啓蒙活動を市民の皆さんに提供することで女性の公衆衛生をサポートしたいと考えています。